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X(Twitter)のミュートワード機能で「リポストを全部消す」裏技がある

こんにちは。最近のX(旧Twitter)といえばインプレゾンビ関連がよく話題になりますが、他にもタイムラインを見にくくしている仕様っていくつかありますよね。

例えば興味のないリポストによってタイムラインが埋もれてしまうことがあります。もちろんそういうリポストが多いアカウントの設定から「リポストをオフにする」を行う方法もあります(下画像)。

しかし一個一個やるのは面倒です。そこで一括で他アカウントのリポストをオフにする裏技を紹介します!

インプレゾンビを強力に除去する方法はこちら↓

ミュートワードにある文字列を登録すると全てのリポストが非表示になる

最近見つけて僕も驚いたんですが、なぜか「rt @」という文字列をミュートワードに設定すると全てのリポストが非表示になります。

僕も実際に試して確認したのですが、本当に全てのアカウントのリポストが非表示になるのでフォロー数が多くて「一個ずつリポストオフなんかやってられるか!」という方に特におすすめです。

設定方法を確認していきましょう。

自分のアカウントにログインした状態で、「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ミュートとブロック」→「ミュートするキーワード」と選択してください。

以下のリンクで直接飛ぶこともできます。

ミュートするキーワード / X (twitter.com)

以下の画面が出たらOKです。

右上の+ボタンを押すとミュートワードが追加できますので、「rt @」を入力して追加しましょう。これだけです。

こんなに簡単に一括リポストオフにできるので、お困りの方は是非試してみてください。

注意点

挙動としてはユーザー向けに公式に用意されてなさそうな方法です。Xのアップデート次第で利用できなくなる可能性は十分考えられるので気をつけてください。

また、似た方法として、

  • tweet-context with-icn を設定すると「◯◯さんがいいねしました」で表示される投稿をミュートにする
  • filter:follows -filter:replies を設定するとリプライを非表示にする

というような方法が紹介されることもあるのですが、これらは効果がなさそうです。僕も試してみましたがダメでした。使えたら良かったんですけどね〜。

元々はGitHubで紹介されているtwittermute.txtというものをベースに記事化されているものが多いのですが、そちらを詳しくみてみたところ「かつては効果があったが2019年頃のアップデートにより効かなくなった」ようです。

実際当時のTwitter公式がそれらのワードに効果はないと言及しています。

今回紹介したrt @のみ現在も利用可能のようですね。

ということで他人のリポストを一括で完全ミュートする方法でした。

インプレゾンビ対策法まとめ

本記事で紹介した方法以外にもいくつか対策法があります。こちらの記事でまとめていますのでぜひご覧ください。

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